春分の日 三輪山
立春を過ぎて、少しずつ日も長くなってきました。
まだまだ寒い日が続いていますが、あとひと月ほどで春ですね。
おかげさまで2011年から始まった春分、秋分の日の
大神神社「三輪山登拝」もこの春で13回目となりました。
一年の節目としてお参りさせていただいております
春分の日の大神神社参拝と三輪山登拝のお知らせです。

☆春分の日 2017年3月20日
「春分の日は自然をたたえ、生物をいつくしむ日」
太陽はいにしえから変わることなく、真東~此岸~三輪山から昇り、
真西~彼岸~二上山へと沈んでゆき、春分の日はこの此岸と彼岸がもっとも通じやすくなります。
~彼岸~
彼岸といえばお墓参りが頭に浮かびますが、彼岸はインドなどほかの仏教国にはない
日本だけの行事です。日本では神仏両方をともにまつるという風土があるので、太陽神を
信仰する「日願」と仏教の「彼岸」が結びついたという説があります。
古来より日本人は太陽や自然を崇拝し、自然やその現象に神様を感じてきました。
太陽の神様。山の神様。風の神様。木の神様。土の神様。
石の神様。水の神様。川の神様。知恵の神様。火の神様。
八百万なので数えることもできないくらいの多くの神様とともに暮らしていたのですから、
仏教が入ってきてもまた一つ神様が増えるというもの、キリスト教が入ってきた時も、
また一人神様が増えて、いつの間にか信仰とは別にクリスマスも大切な行事になっていますね。
最近のハロウィンに至っては、もともとはヨローッパの古代ケルト人のお祭りなのだそうです。
長い長い時間の流れの中で、ブッダもキリストも、八百万の神様を信仰する祖先は
受け入れてきました。そんなおおらかで柔軟な精神を日本人は受け継いでいるのです。
無意識の根底にある八百万の神様。
私自身もなんでも受け入れてるので、無宗教と思っていましたが、
その根底には自然崇拝、すべてのものに神様が宿る日本古来の
精神が流れてるようです。
そんな日本の神話(古事記)や神様について、もう少し詳しく知っていきたい。
古事記で神様のことを知ると、神社にお参りすることがよりありがたく、
見えない神さまの存在も身近に感じられるようになるかもしれません。

日本最古の神社 大神神社
三輪山登拝へご一緒しませんか?
2017年3月20日月曜日(小雨決行)
10:00 大神神社 大鳥居前 集合
大神神社 参拝
11:00 三輪山 登拝
13:30~ランチ (参加自由)
参加費無料(各自、神社にお納めください)
参加人数 8名まで
参加ご希望の方はメールフォームよりお申し込みください。

~大神神社~奈良桜井市三輪
3世紀から5世紀にかけて大和朝廷の王家の守り神とされたのが大神神社である。この神社には、社殿(神殿)がない参拝者が拝殿から、三輪山を拝む形がとられているのである。三輪山は神々の霊が集まる山とされた。そこの神は王家の先祖の霊と考えられており、「大物主神」の名で総称された。
「古事記」の神話は、」大物主神を大国主命の幸魂、奇魂とする。それは大国主命と一身同体の神霊で命に幸運や奇跡をもたらすものとされる。6世紀に天照大御神信仰が始まった後にも、大神神社は朝廷から農耕神、疫病除けの神として重んじられた。そこには平安時代に正一位を授けられ、「延喜式」で神祇官がまつる大社とされた。現在でも大神神社は、医療や災難除けの神として関西で広く信仰されている。
初めて読む古事記 神様と神社がわかる本
武光 誠 著 より引用
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マジック×マレット(2F)
毎月 第4日曜日11:00~17:00
奈良県桜井市 近鉄大阪線桜井駅北口より 徒歩1分
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