おとめ座の新月
新月は旧暦での朔日(ついたち)で月の一か月の旅が始まる日。
「ついたち」の語源は「月立ち(つきだち)」
月立ちの「立ち」は、旅立ち、出立の「立つ」と同じで始まりを表す言葉。
まさに月の旅が始まる日なのですね。
そんな新月は、スタートや種まきにふさわしい日。
気持ちも新たに一か月をスタートさせていきましょう。
今日の新月は14:30~
おとめ座で起こります。
新しいプロジェクトに着手したり、習い事を始めたり、健康のための体つくり、
貯蓄など種を撒くように何かを始めるにはうってつけのタイミング。
おとめ座の新月に叶いやすいお願い事。
「身体の健康」
食生活・運動(エクササイズ)健康な食習慣
ダイエット・癒し・ヒーラー(看護師・医師・セラピスト)
「仕事」
仕事・プロジェクト・作業やお使い・同僚・職場
「創造的な組織」
秩序正しい環境・詳細を詰める・効率性と計画性
事務・時間を守る
「眼識」
分析・批判的論理性・焦点・洞察力
「サービス」
順応性・慈雨用的なサポート・純粋な動機・良心
「統合」
統合能力・加工・混沌から秩序を生む
細部をみて大局を知る
「過度な完璧主義」
心配・非難と酷評・仕事中毒を改める
「身体部分・症状」
大腸・便秘・下痢・消化吸収・みぞおち(太陽神経叢)
新月のソウルメイキングより 引用
サビアンシンボル おとめ座28度
禿げ頭の男
「ほんとうの生き方を目指して新たな挑戦」
信じていた人に裏切られる、尊敬していた人の欠点を次々と見つけてしまう。
そんな嫌な体験がいくつか続きそうな予感。
というのも、ここへきて人の心が読めてしまうくらいカンが冴えてくるのです。
周囲の人を差し置いて、一歩先に行ってしまったような感覚に陥るかもしれません。
それゆえ、周囲のあなたへのうわべだけの気づかいや、
心ない社交辞令に皮肉の一つも言いたくなってしまいます。
口にした言葉はズバリ的をついていて、かなり扱いにくい存在になるかも。
それでも周囲におもねることはありません。
尊敬できる人がいないなら自分が尊敬できる存在となるべく、
お手本なしで、自己流を編み出して突き進むときです。
何にも頼らず自分で考え歩きだしたとたん、
目の前は明るくなり元気になっている自分に気づくはず。
理解を得ようと仲間を集めて自分の主義主張を演説したり、
説教したりすると、ますます孤立感が深まります。
この時期は人に頼ろうとせず、期待をしないことがうまくいく秘訣。
未来辞典 松村潔 著より 引用
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