三輪山へ登拝
小雨の残る今朝の奈良
今日は三輪山に登ろうと決めていましたが・・。
あいにくの雨で諦めかけてた頃
ようやく昨夜からの雨も上がって来たので
髪を洗い身を清めて、気持ちを引き締めて
三輪山へ登拝に行ってきました。
月も木星と牡羊座で重なり
たとえくじける事があったとしても
行動を起すのが良いと後押ししています。
雨上がりの二の鳥居前
3月といってもまだ空気は冷たくて・・。
どこからかウグイスの声が聞こえてきます。
緑の樹木に囲まれた大きな鳥居をくぐると
そこは神宿る世界・・。
凛とした空気に変わります。
二の鳥居から参道を通り
拝殿に行くまでに
祓戸神社・夫婦岩・巳の神杉などへお参りし
そのたびに少しずつ心身が浄化されてゆくよう。
境内の自然や空気に触れて
気分もよくなり、頭がスッキリしてきます。

巳の神杉は樹齢350年 根元の洞には巳さんが棲んでいるよう。
卵のお供えはそのためですね。
この巳さんは願い事を聞き入れ、導いてくれると言われています。
参拝中に市杵島姫神社(弁天さん)の鎮女池へ入っていかれる
とても大きな蛇にお会いした事があります。
あまりにも立派な蛇だったので
じっと見ているのが精一杯でお願い事をするのを忘れてしまいました。
ここ三輪山では
時おり色んな生きものとの不思議な出会いがあります。
大神神社 御祭神 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
大神神社(おおみわじんじゃ)は本殿がなく、
拝殿にある「三鳥居」を通して、神体山の三輪山を拝する
わが国最古の神社です。
八百万の神々の中で、三輪の神様は神霊のお働きが著しく広大で
絶大なことから、特に「神様の中の神」つまり「大神」と称えられています。
いよいよ三輪山へ・・。
狭井神社でお参りし御神水を頂き
祓串で自らを祓い清め
「美輪山登山証」の襷(たすき)付けて登山道へ入ります。
襷には金色の鈴がついていて
歩くたびにチリ~ンチリ~ンと清浄の音が響き
とても癒されます。
登り初めの頃には石の段差が大きく
日ごろ歩き慣れてないと結構きついです。
10分も歩いてると体が温まってきました。
単純に足を前に出す、石段を登る。
この繰り返しの中で
日常どれほど楽な生活をしていたかわかります。
すぐに心拍数も上がって
久しぶりに汗もかいてきました。
川のせせらぎに耳を澄ませ
その水の流れの美しさに見とれてしまいます。
ときどき雨が葉を揺らし
緑の艶やかさが増してゆきます。
山を登り行くにつれて
道がなだらかになり
体も慣れてくる。
最初の苦しさもひと段落
何事も最初が肝心なんだなって・・実感。
そうしてようやく山頂の「高宮神社」や
神代の時代を彷彿とさせる
「奥津磐座」おきついわくら(大きな岩)にたどり着きました。
そこで初めて出会った方に
お参りの基本を教えて頂きました。
①お参りする時に心の中で、自分の名前と住所を伝える
(ホント自分の名前を名乗るのはご挨拶の基本でしたね)
②お願い事はひとつだけ(あれもこれもと欲張らない)
③遠くに離れていても三輪山の方角に向かって心の中で会話できる。
有難くその言葉を受け止めて
すぐ実行です。
神様にも自己紹介を・・。
そして来た道をを降りていきます。
約二時間の三輪山 登拝
神気に満ち溢れるお山に登り、
心身ともにリフレッシュできました。
春分の日に巡る 三輪山参拝ツアーについてはコチラ
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今日は三輪山に登ろうと決めていましたが・・。
あいにくの雨で諦めかけてた頃
ようやく昨夜からの雨も上がって来たので
髪を洗い身を清めて、気持ちを引き締めて
三輪山へ登拝に行ってきました。
月も木星と牡羊座で重なり
たとえくじける事があったとしても
行動を起すのが良いと後押ししています。
雨上がりの二の鳥居前
3月といってもまだ空気は冷たくて・・。
どこからかウグイスの声が聞こえてきます。
緑の樹木に囲まれた大きな鳥居をくぐると
そこは神宿る世界・・。
凛とした空気に変わります。
二の鳥居から参道を通り
拝殿に行くまでに
祓戸神社・夫婦岩・巳の神杉などへお参りし
そのたびに少しずつ心身が浄化されてゆくよう。
境内の自然や空気に触れて
気分もよくなり、頭がスッキリしてきます。

巳の神杉は樹齢350年 根元の洞には巳さんが棲んでいるよう。
卵のお供えはそのためですね。
この巳さんは願い事を聞き入れ、導いてくれると言われています。
参拝中に市杵島姫神社(弁天さん)の鎮女池へ入っていかれる
とても大きな蛇にお会いした事があります。
あまりにも立派な蛇だったので
じっと見ているのが精一杯でお願い事をするのを忘れてしまいました。
ここ三輪山では
時おり色んな生きものとの不思議な出会いがあります。
大神神社 御祭神 大物主大神(おおものぬしのおおかみ)
大神神社(おおみわじんじゃ)は本殿がなく、
拝殿にある「三鳥居」を通して、神体山の三輪山を拝する
わが国最古の神社です。
八百万の神々の中で、三輪の神様は神霊のお働きが著しく広大で
絶大なことから、特に「神様の中の神」つまり「大神」と称えられています。
いよいよ三輪山へ・・。
狭井神社でお参りし御神水を頂き
祓串で自らを祓い清め
「美輪山登山証」の襷(たすき)付けて登山道へ入ります。
襷には金色の鈴がついていて
歩くたびにチリ~ンチリ~ンと清浄の音が響き
とても癒されます。
登り初めの頃には石の段差が大きく
日ごろ歩き慣れてないと結構きついです。
10分も歩いてると体が温まってきました。
単純に足を前に出す、石段を登る。
この繰り返しの中で
日常どれほど楽な生活をしていたかわかります。
すぐに心拍数も上がって
久しぶりに汗もかいてきました。
川のせせらぎに耳を澄ませ
その水の流れの美しさに見とれてしまいます。
ときどき雨が葉を揺らし
緑の艶やかさが増してゆきます。
山を登り行くにつれて
道がなだらかになり
体も慣れてくる。
最初の苦しさもひと段落
何事も最初が肝心なんだなって・・実感。
そうしてようやく山頂の「高宮神社」や
神代の時代を彷彿とさせる
「奥津磐座」おきついわくら(大きな岩)にたどり着きました。
そこで初めて出会った方に
お参りの基本を教えて頂きました。
①お参りする時に心の中で、自分の名前と住所を伝える
(ホント自分の名前を名乗るのはご挨拶の基本でしたね)
②お願い事はひとつだけ(あれもこれもと欲張らない)
③遠くに離れていても三輪山の方角に向かって心の中で会話できる。
有難くその言葉を受け止めて
すぐ実行です。
神様にも自己紹介を・・。
そして来た道をを降りていきます。
約二時間の三輪山 登拝
神気に満ち溢れるお山に登り、
心身ともにリフレッシュできました。
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