生きる!!
天空では金星と海王星が繋がり
過去の懐かしい思い出が蘇ります。
音楽や写真、映画や夢の中にも
ココロに響くスイッチがありそう。。
写真を見ていたら
その瞬間の記憶が蘇ってきました。
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
まだ暑い夏が来る前の柔らかな日差しの6月初め
車にワンコを乗せてお散歩に出かけた。
誰もいない平日の広い公園を歩いてると
どこからか
「みゃ~」という声が・・。
声のする方へ
ワンコはグイグイ私を引っ張っていく。
その視線の先に見つけたのは・・。
階段に横たわる子猫の死骸・・。
もう動かない、真っ黒な小さなネコ。
「・・・」
「・・・・」
「みゃ~」
でも、まだ力強い声が聞こえてくる。
傍らで小さな影が動いた。
あっ。もう一匹子猫がいる。
まだ生きてる!!!
兄弟なのか子ネコかその周りで、鳴いていた。
3年前にもこの公園で子ネコに出会った。
その時の子ネコに瓜二つの子ネコが、
今、目の前にいる。

半分半分の陰陽のような模様。
アウラにそっくりな子ネコに一瞬で愛情が湧く。
でもこの子ネコ・・。
もう自分を自分で守るすべを心得ていて
私と菜々に精一杯威嚇して
絶対背中は見せずに目を合わせたま
じわじわ後ずさりしてゆきます。

どこへ帰るつもりなんだろう?
さっきの横たわる黒い子ネコの所へ戻ろうとするのを
「ねねちゃ~ん!
そっちはダメー!こっちおいで~!」
と大きな声を上げて呼び止めてしまった。
3年前と同じ・・。
ネコなんて飼うつもりもなかったのに・・。
同じ公園で突然の出会い。
そして、その時と同じように
瞬間で名前を呼んでしまうの・・。
あ~また呼んでしまった。
こころの中で思ってももう遅い。
このまま後ずさりして行く場所は死の世界。
そう本能的に感じて呼び止めてる。
怒り狂って威嚇する小さなネコ
取り敢えず首根っこをつまんで
死骸から離れた安全な場所へ・・。
そうして運ばれながらも私を威嚇し続ける・・。
なんてサバイバル、生き延びるために
どんな敵とも戦おうとする・・。
こんなに小さいのに
自分を守るために命の限り戦う姿に、
しばらくは手をだせなくて
ただ見守るしかない・・。
「どうしたいの~??」
「一人で生きていくの~?」
「・・・」
「フッッーー!!」(威嚇される)
自分で選ぶんやね。。。
そういっても二人とも(ワンコと私)心配でそこを動けない。
あっ!!
そこで、気がついた!!
この子は怖いんだ。
戦ってるのは・・。
自分を守るため・・。
今まで
一人で生きてきたから・・。
守るってくれる存在がなかったから・・。
菜々は心配そうに近づいていくけど、
自分より大きな黒い犬が来たら怖いよね・・。

気がつかなくてごめんね。
すぐに菜々に下がっててとお願いして。
後ろに隠して・・。
「ごめんね~怖かったね~」
そうすると子ネコは
恐る恐る近づいてきて
私のしゃがんでるひざの中へ・・。
「ねねちゃん~」
おうちにかえろう♪
その前にお医者さんで診てもらおうね。
その間もかばんの中であばれ続け・・。
車の中でも鳴き続けて
ようやくお医者さんへ。

生まれて1ヶ月の女の子。
さびネコだから陰陽みたいに半分半分の顔。
三毛と一緒でこのタイプは女の子だけなんだとか。
とにかく元気で病気もなくて良かった。
家に連れて帰ったら
みんなまた驚くだろうな~。。。
特にアウラ・・。大丈夫かな??
また続きは次回に・・。
こうして家族の一員になったねねちゃん。
その日から菜々はまた子ネコのおかあさんに・・。

3年ぶりに菜々の子育て奮闘記が始まる。
過去の懐かしい思い出が蘇ります。
音楽や写真、映画や夢の中にも
ココロに響くスイッチがありそう。。
写真を見ていたら
その瞬間の記憶が蘇ってきました。
※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※ ※※※
まだ暑い夏が来る前の柔らかな日差しの6月初め
車にワンコを乗せてお散歩に出かけた。
誰もいない平日の広い公園を歩いてると
どこからか
「みゃ~」という声が・・。
声のする方へ
ワンコはグイグイ私を引っ張っていく。
その視線の先に見つけたのは・・。
階段に横たわる子猫の死骸・・。
もう動かない、真っ黒な小さなネコ。
「・・・」
「・・・・」
「みゃ~」
でも、まだ力強い声が聞こえてくる。
傍らで小さな影が動いた。
あっ。もう一匹子猫がいる。
まだ生きてる!!!
兄弟なのか子ネコかその周りで、鳴いていた。
3年前にもこの公園で子ネコに出会った。
その時の子ネコに瓜二つの子ネコが、
今、目の前にいる。

半分半分の陰陽のような模様。
アウラにそっくりな子ネコに一瞬で愛情が湧く。
でもこの子ネコ・・。
もう自分を自分で守るすべを心得ていて
私と菜々に精一杯威嚇して
絶対背中は見せずに目を合わせたま
じわじわ後ずさりしてゆきます。

どこへ帰るつもりなんだろう?
さっきの横たわる黒い子ネコの所へ戻ろうとするのを
「ねねちゃ~ん!
そっちはダメー!こっちおいで~!」
と大きな声を上げて呼び止めてしまった。
3年前と同じ・・。
ネコなんて飼うつもりもなかったのに・・。
同じ公園で突然の出会い。
そして、その時と同じように
瞬間で名前を呼んでしまうの・・。
あ~また呼んでしまった。
こころの中で思ってももう遅い。
このまま後ずさりして行く場所は死の世界。
そう本能的に感じて呼び止めてる。
怒り狂って威嚇する小さなネコ
取り敢えず首根っこをつまんで
死骸から離れた安全な場所へ・・。
そうして運ばれながらも私を威嚇し続ける・・。
なんてサバイバル、生き延びるために
どんな敵とも戦おうとする・・。
こんなに小さいのに
自分を守るために命の限り戦う姿に、
しばらくは手をだせなくて
ただ見守るしかない・・。
「どうしたいの~??」
「一人で生きていくの~?」
「・・・」
「フッッーー!!」(威嚇される)
自分で選ぶんやね。。。
そういっても二人とも(ワンコと私)心配でそこを動けない。
あっ!!
そこで、気がついた!!
この子は怖いんだ。
戦ってるのは・・。
自分を守るため・・。
今まで
一人で生きてきたから・・。
守るってくれる存在がなかったから・・。
菜々は心配そうに近づいていくけど、
自分より大きな黒い犬が来たら怖いよね・・。

気がつかなくてごめんね。
すぐに菜々に下がっててとお願いして。
後ろに隠して・・。
「ごめんね~怖かったね~」
そうすると子ネコは
恐る恐る近づいてきて
私のしゃがんでるひざの中へ・・。
「ねねちゃん~」
おうちにかえろう♪
その前にお医者さんで診てもらおうね。
その間もかばんの中であばれ続け・・。
車の中でも鳴き続けて
ようやくお医者さんへ。

生まれて1ヶ月の女の子。
さびネコだから陰陽みたいに半分半分の顔。
三毛と一緒でこのタイプは女の子だけなんだとか。
とにかく元気で病気もなくて良かった。
家に連れて帰ったら
みんなまた驚くだろうな~。。。
特にアウラ・・。大丈夫かな??
また続きは次回に・・。
こうして家族の一員になったねねちゃん。
その日から菜々はまた子ネコのおかあさんに・・。

3年ぶりに菜々の子育て奮闘記が始まる。
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