想いは伝わる・・・
その日の奈良は小春日和の良いお天気だったのですが
月が昇り始めるころには曇り空へ
そして夜には雨が降り始めて、月を眺めることは出来なかったです。
久しぶりに大神神社 三輪山にお参りして来ました。

緑の境内を歩いていると気持ちも落ち着いて来ます。
途中カサカサと落ち葉の音がするので
そっとその方向を見つめると山鳩が遊んでいました。
そんなしし座の満月を挟むこの1週間は何だか気分が落ち着かない・・
特に月蝕ってのもあってか・・
月蝕は自分と向き合う時
ちゃんと自分の課題と向き合ってきた人は
前に進むエネルギーや手ごたえを感じた事でしょう。
今まで目を背けてきた事・・
人任せにしてしまったこと・・
置き去りにしていた自分・・があるのなら
向き合いたくない自分と
ちょうど向き合うタイミングだったかもしれません。
そんな自分に蓋をしないで、ちょっと向き合ってみましょうか。
「想いは伝わる・・」
それはどんな時も・・
どんな想いも・・
なので出来るだけ良いイメージを思い浮かべましょう。
自分に対しても
周りの人に対しても
愛情をもって良いイメージを送っていきましょう。
心配はしない。
きっと大丈夫と信じること・・・
周りの人に対しては
そのこころの強さとイメージで守って
こころ強い人になってあげて
心配するのは相手にそのようになれ!
と言ってるようなもの
ましてや
相手が困ってもいないうちから
悪いイメージで勝手に心配するのは
相手に対して失礼で
そんなのは愛情ではないです。
無意識の想いが知らず知らずに伝わってゆきます。
何も考えてない時の心の状態のほうが、
周りに影響を及ぼしてしまいます。
なのでできるだけ
意識して良いイメージをしてみましょう。
それが出来ないなら
まず心配はしない。。。
心配するエネルギーは
困った時には逃げずになんとかする!
一番に助けに行ってあげる!
くらいのエネルギーに変えてみて。
最近、江原啓之さん(スピリチュアル処方箋)の本を読み返して
その中から心に響いたことば・・
「こころの栄養のとり方」
誰かがポンと救いを投げかけてくれる。
自信をつけさせてくれる。
夢を見させてくれるということはありません。
心の栄養も、ご飯を食べるのと同じように、自分の手を使い
口を使って咀嚼(そしゃく)しないと、身につかないのです。
「迷いを突き抜けるコツ」
迷うという事は自分を振り返る一つのきっかけであり、チャンスです。
自分の「思い」「言葉」「行動」をポジティブにすること。
すべてはそこから始まります。
この3つが前向きになれば、道は自然と開けてくるのです。
ポジティブに生きるとは
ガツガツ成功や幸福を求めて突き進んでいく事ではありません。
喜びをもって生きることです。
自分のしている仕事、生きている環境、周囲の人に対して、喜びの心で接することなのです。

ん?何か・・・♪。
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